シートパイプ工法の仕組み

ゴルフ場、グラウンドの暗渠排水パイプ工法の仕組み

パイプ工法の仕組み1
まず、空気取入れ口を設置したSP50のシートパイプ排水本管を、フィールドの既設マンホールに布設する。その後、弾丸のみの暗渠を布設する。この弾丸と同等の深さで、SP28のシートパイプ枝線をクロスさせて布設する。弾丸暗渠・SP28の切口(20mm)に、疎水材(日向石、軽石など)を挿入し、表面水の迅速な除去を促す。その後、シートパイプ接続部を塩ビ管で補強する。これによって、縦横無尽に排水と空気の流通を図ることができる。このように、合理的で簡単な工法は、持続性や耐久性に富んだ高機能な排水システムとなる。

 

 

 

パイプ工法の仕組み3

パイプ工法の仕組み4

                      区分
名称
数量
凡例
面積 1,114m

凡例3

SP50暗渠 41m

SP28暗渠 561m

弾丸暗渠 724m

ピット掘開 19ヶ所

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